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プロフィール



グランドリエ犬舎が発足した経緯と発足にいたるきっかけ

子供の頃はお医者さんになるのが夢でした。
高校2年生の時にオーストラリア・ブリスベンのモートンベイ高校に留学し高校3年生の時にはアメリカ・ノースカロライナ州の高校CFAに留学、CFA高校を卒業して帰国した時には「現役での医学部合格は絶望的」と言われ、医学とは関係ない学部に進学、大学を卒業後も医学とは関係のない大手金融関係の会社に入社しました。 金融の仕事にやりがいを感じる事ができなくてこのままでいいのか疑問を抱きながらの社会人生活でした。ある日ペットショップに立ち寄った時に偶然羊のぬいぐるみの様な黒ぷーのグランが目に留まりました。今まで犬を飼った事の無い私ですが迷うことなく一瞬で購入を決意しその足で公園に連れて行き一緒に散歩している時間が夢のように楽しかったのを覚えています。会社で働いているとビルの中で太陽を浴びる事も季節を感じる事もなく毎日が過ぎて行ったのでとても新鮮で新しい世界を見つけたような喜びを感じました。
そして、その頃珍しかったプードルを普及させたいと思うようになりプードルを普及させる為には自分でプードルを繁殖しようと思い、沢山の本を読みあさり色んなプードルを見学に行き血統の良い健康なプードルを揃える事ができた2003年に犬舎を発足致しました。




グランドリエ犬舎の名前の由来

犬舎の名前の由来はグランの名前と私の名前を足してできた名前です。グランは英語で「GRAND」私の名前おりえは英語で「ORIE」です。その二つを合わせて呼ぶと「GRANDORIE」グランドリエという名前になったのでグランと一緒に一から築き上げてきた事を忘れない為にこの名前にしようと思いました。



ブリーディングに際して気をつけていることとグランドリエのプードルたちの特徴

繁殖の際に心がけている事は遺伝疾患の無い健康な子犬を作る事です。がん家系など何代にも渡って罹患経験の無い親犬を厳選して繁殖しています。PRAなど遺伝子にも積極的に取り組んでいます。



子犬を買われる方はどのような方が多いのか?

雑誌の広告やブログ、ホームページを通して全国からお問合わせを頂いています。ブリーダー様やカットモデル犬としてトリマーさまが購入されるケースも多いです。



子犬の販売以外のサービス、グッズ販売、しつけ相談など

子犬が成長する期間犬舎で使用していた物をそのまま使って頂けるように、今まで食べていたフードの販売や使用していたシャンプーやグルーミング用品などのグッズを販売しております。ドッグフードはニュートロ社の正規品販売店に加盟しており今後は子犬を飼った後の成長に合わせてフードやデンタルケア用品がクーポンで購入できるパピープログラムに加盟しています。


当ケネルのプードルに興味を持って頂いた方へ

人間はわんちゃんを選びますが、子犬は飼い主様を選べません。子犬の幸せは全て飼い主さまに全てかかっています。そして犬はダメな飼い主さまでも決して否定せずどんな時も100%飼い主さまを受け入れてくれます。人間だったらどうでしょうか?どんな人のどんなところでも受け入れることができますか?
人間よりも心が広く飼い主さんをどんな時も信じてついてきてくれます。
人間の勝手でお顔の可愛くない子は受け入れられない。サイズの大きい子は受け入れられないと言う方には子犬はお譲りできません。
本当に人間と同じだと思って育てていますのでご理解して頂けた方にお譲りできたら幸いです。。
子犬の飼育について

トイ・プードルは人なつっこく甘えん坊、愛情表現も豊かで飼い主には忠実です。また、非常に賢い犬種で訓練への順応性も高く服従性も高い為、しつけをするとよく覚えます。そんなトイ・プードルとの楽しい生活をスタートさせるにあたっての、基本的な飼い方を説明しておきます。

子犬のお迎えまでに最低限必要なもの
当ケネルで実際使っているお薦め商品を紹介します。

食器…ステンレスや陶器などの重く安定したもの。プラスチックのものでも構いません。

給水器…耳や手足が濡れないうえにいつでも清潔なお水が飲めます。

サークル…トイレとベッドが入る60cm×90cmサイズ。サークルを乗り越える子もいるので屋根付きの物がお薦めです。消臭加工や抗菌加工が施されておりキャスターもついているのでお掃除が簡単です。
 

キャリー…動物病院やお出かけの移動の際に重宝します。また、ハードキャリーですとハウス代わりにも使えますので躾の際には大変便利です。最初は消毒しやすいプラスチック製の物がお薦めです。


トイレ・トレー…トイレシーツでいたずらする子がいるのでトレーはあった方が良いと思います。子犬はトイレのシーツを足の感覚で覚えます。

トイレシーツ…汚れたらまめに交換するほうが良いですが、壊されにくいという点と吸水力があるという点では厚みの物がお薦めです。

ベッド…タオルや毛布などでも大丈夫ですが、当ケネルではマイベッドという製品を使っております。マイベッドは巣立つ前まで使っているため躾に便利なうえに丸ごと洗濯しやすく大変便利です。
マイベッド S

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価格:1,580円(税込、送料別)

 

消毒剤…サークルやキャリーの中を掃除する際に、消毒剤も使い掃除をすると消臭だけでなく除菌もするので感染症や病気の予防にもつながります。
驚異的な除菌・消臭剤パルエックス 300mL

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価格:1,837円(税込、送料別)



食事
通常1日2〜3回、パピー用の食事を与えて下さい。
特に生後半年までは体や精神面を作る為に栄養が必要なのでできれば1日3回が良いです。
(当ケネルでは1日3回〜4回の食事を与えております。)
ニュートロ シュプレモ パピー 1kg

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価格:1,827円(税込、送料別)

 
   

飲み水
常に新鮮なお水が飲めるようにして下さい。
(ペットボトル用の給水器が安価な上に衛生的で便利です。)

室温
人が快適に暮らせる室温が理想的です。一年を通して25度前後(夏は25度以下、冬は21度以上)が過ごしやすいと思います。
(暑い季節や寒い季節は注意が必要です。特に夏は熱中症になるわんちゃんもおりますので気を付けてください。)

感染症予防ワクチン(混合ワクチン)
基本的に毎年1回、接種して下さい。動物病院によって5種、6種、8種、9種とあると思いますがお渡し前のワクチンが5種なので、できれば5種をお薦めしております。
(子犬は1回接種してお渡ししておりますが、1ヵ月後にもう1回接種して下さい。)

狂犬病ワクチン
必ず毎年1回、接種して下さい。接種する際には、飼い犬登録も同時に行われます。
(行政毎に行う集団接種や動物病院での接種でもどちらも同じです。)

ブラッシングと歯磨き
できるだけ毎日してあげて下さい。
ブラッシングは皮膚や被毛の健康状態を確認するだけでなく毛玉の予防にもなります。ブラッシングスプレー等を使ってすることにより皮膚や被毛も健康に保て、毛玉もできずくし通りがよくブラッシングができます。
歯磨きは、虫歯や歯石等の予防だけでなく歯茎のマッサージ効果による歯周病予防にもなります。最初は、歯ブラシを嫌がるわんちゃんも多いのでガーゼや指につけるタイプのもので行うと良いです。デンタルゴングやガム等もお薦めです。
(遊びの中ですると、楽しみながらできると思います。できたら誉めてあげてください。)
ゾイックファーメイクエッセンス/200ml

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価格:1,995円(税込、送料別)

 
   

耳のお手入れ
2〜3日に1回してあげて下さい。
プードルは垂れ耳で被毛が多いので耳の中は汚れやすいです。日ごろ、お手入れをしていると外耳炎等の耳の病気の予防にもなります。
お手入れ方法は、お引き渡しの際にお伝え致します。

トリミング・グルーミング
トリミングは月に1〜2ヶ月に1回程度してあげて下さい。合わせてグルーミング(お家でのシャンプー等)も2〜3週間に1回は行うと皮膚と被毛の健康促進と病気の予防にもなります。お家で飼い主様とシャンプーすることによってわんちゃんとのスキンシップにもつながります。
爪切りは、爪に血管が通ってる為に血がでます。止血剤などを用意して自分で行うのも良いですが、怖い際はトリミングの際に一緒に頼むと良いと思います。
 
ゾイック ファーメイク シャンプー200ml

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価格:2,100円(税込、送料込)

 
ゾイック ファーメイク コンディショナー200ml

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価格:2,100円(税込、送料込)

 

お散歩
運動不足やストレスの解消、健康を維持していくために必要です。
犬は散歩を通して外の世界や他の犬、他人との出会いを学び、社交性や協調性を身につけて行きます。
時間やコースは飼い主様の都合で決め、主導権を握ることが大切です。
プードルが罹りやすい病気
皮膚疾患

症状:痒がる、脱毛

皮膚疾患にはさまざまな種類と原因がありますが、中でも、アレルギー性皮膚炎やアトピー性皮膚炎などは1〜3歳頃に発症しやすいと言われています。遺伝性の場合も考えられますが、食事による体質改善なども小さいうちから気をつけておく必要があります。

膝蓋骨脱臼

症状:疼痛、脚を1本だけ上げて歩く、脚をつかなくなる、ケンケンのような歩き方、膝が腫れる

後脚の膝蓋骨という膝を支えるお皿の部分の腱膜のゆるみやお皿の溝が浅い時に起こりやすく、歩行が困難になる場合があります。ひどくなると慢性的に痛み、跛行を呈すので気になったときは早めに獣医さんに診てもらっておきたいです。よくジャンプしたり、高いところに飛び乗ったり、飛び降りたりといった行動には、脚にとても負担がかかるので、あまりさせないようにしましょう。

【グレードT】
膝関節はほとんど正常な状態です。
関節を伸展して指で押すことによって簡単に脱臼が起こりますが、緩めると元に戻る。

【グレードU】
膝関節を屈曲した場合に脱臼が起こり、指で押すか関節を伸ばさないともとの位置に
戻らないい状態です。

【グレードV】
膝関節が脱臼したままの状態が多くなります。
患肢を伸展すると時折元に戻ることがある状態です。

【グレードW】
膝蓋骨は脱臼したままになってしまいます。
この段階では、外科的処置を施さなければ整復できなくなってしまいます。

レッグ・ペルテス(大腿骨骨頭壊死)

症状:膝蓋骨脱臼とも症状がよくにています、1歳以下の若齢犬におこります

大腿骨骨頭への血液供給不足で骨の変形や壊死が起こる病気です。痛みと跛行をしめし放置しておくと筋肉が委縮してしまいます。通常は、片側に症状が現れますが、左右両方に発症する場合もあります。治療は、今のところ外科的な治療しかなく壊死した骨頭の切除を行います。

てんかん

症状:けいれん、泡をふく、何もない部分をずっと噛む

てんかんには、特発性と部分的の主に2種類があります。特発性のてんかんは半年から2歳くらいで発症しやすいと言われています。

能を構成している細胞(ニューロン)の働きに異常が起きた場合に突然のけいれんや、泡をふいて倒れたりする発作的な症状が見られます。初期は短時間で回復しますが、だんだんと回復までの時間が長くなっていくことが多いです。

停留睾丸(陰睾丸)

症状:睾丸が降りない

通常は生後約2ヶ月位までには陰嚢に左右の睾丸が降りてきます。その睾丸が降りてくる段階において、お腹の中のどこかに留まってしまう症状です。遺伝的要素で発生する確率が高いとも言われています。そのままにしてしまうと、精巣ガンに至る場合もあるので、半年頃を目処に手術をしたほうがよいでしょう。手術をする際は、片方だけ降りていても両方の睾丸を摘出する事をお薦め致します。

白内障

症状:目の白濁

原因は、さまざまなことが考えられますが、中には他の眼病や真性糖尿病にかかることによって生じる場合もありますまた、加齢による場合も考えられます。進行する視力の低下や失明に至る場合もあります。

流涙症(涙やけ)

症状:涙、目の周りの毛の変色、目の周りの湿疹

目と鼻をつなぐ管が細かったり、詰まったありする場合に涙がでて、毛の変色や湿疹などに繋がります。また、食事によって影響をうけることもあるため、症状を見ながら食事を変えてみるのもよいでしょう。

外耳炎(マラセチア)

症状:耳を痒がる、耳をふる、耳の中から臭いがする、耳垢が黒いまたは茶褐色

被毛や耳垢などの掃除の際に耳道を傷つけたり、ストレスがかかったり、外部寄生虫、過度の湿気、耳の中の細菌(マラセチ菌)やカビが考えられますが、プードルの場合は耳が垂れている犬種なので特になりやすい病気です。
症状が悪化している場合は、動物病院にいき耳の中に抗生物質を投与してもらう必要があります。
エピオティックという耳を洗浄する動物病院で販売されいている医薬品で日ごろのお手入れでも予防できます。
お手入れ方法の詳細などにつきましては当ケネルにお問合わせくだいさい。

低血糖症

症状:急に元気がなくなる、倒れる、

子犬時に発生することが多く、血液中の糖分の濃度が著しく低下するために、けいれんを起こしたり、ぐったりとしてしまいます。(目の焦点が合わなくなります)ひどい場合ですとそのまま死に至る事もあります。
原因は、栄養不足、遊び過ぎ、環境が変わった際のストレス、胃腸障害と様々です。日ごろから予防するには、飼った時から成長や食がしっかりするまでの間ニュートリカルやニュートリスタットといったような栄養剤を常日ごろ舐めさせたりです。急にぐったりとした際に家庭ですぐにできる対処法は、直ぐに砂糖水やはちみつ等を口に含ませる事です。もし、このような症状が起きた際は念の為動物病院に行くことをお薦めします。

プードルの犬種標準

原産地

フランス ドイツという説もあります。

用途

家庭犬、愛玩犬

沿革

非常に古くからヨーロッパ大陸の各地にいたようで原産地を特定するのが困難なくらいだが、フランスで人気化したことからフレンチ・プードルというような呼び名もある。ドイツから移入された水辺の猟を得意とする犬が先祖犬といわれている。16世紀ごろからフランスの上流階級の婦人に愛されるようになってミニチュア・サイズのプードルが作出された。ルイ16世(1754年〜1793年)の時代にはトイ・プードルも作出されており、他の国にも知られるようになった。南欧のウォーター・ドッグ(水中作業犬)との混血説もあり、この犬は水中での作業を容易にするため被毛の一部分を刈りとる習慣があったことからカットがほどこされ、次第に美的な要素が加味されて今日のクリップに発展した。

一般外貌

優雅な容姿、気品に富んだ風貌を備え、スクエアの体構でよく均整がとれている。慣例上の刈り込みによって、一層プードル独特の高貴さと威厳をたかめている。プードルの特色であるクリップによって、多少の外貌表現に差を見るが、表現は知的であり、より優雅で気品を発揮しなければならない。

習性/性格

利口、活発、従順で、しかも活動的な動作を示す。

毛色

きれいな一色毛であることを理想とし、ブラック、ホワイト、ブルー、グレー、ブラウン、アプリコット、クリーム、シルバー、シルバー・ベージュ、レッドなどがあり、同色内の濃淡がある。カフェ・オ・レ色はブラウン系色の中に含まれる。
ブラック、ホワイト、ブルー、グレー、ブラウン、アプリコット、クリーム、シルバー、シルバー・ベージュ、レッド、カフェ・オ・レは認められている毛色でスタンダードに表記される毛色である。シルバーグレー、ベージュ、シャンパン、プラチナシルバーはスタンダードには表記されていないが、血統書には表記されることもある毛色である。

サイズ

体高

トイ・プードル
24cm〜28cm以下(26cmが望ましい)である。ドワーフィズム(矮小発育症)が見られるものは全て失格となるが、オクシパットの隆起に限ってはそれほど目立たなくてもよい。
なお、ティーカッププードルというサイズはありません。ティーカッププードルについて詳しくはJKCをご覧ください。

ミニチュア・プードル
28cm〜35cm。

ミディアム・プードル
35cm〜45cm。

スタンダード・プードル
45cm〜60cm。上下2cmまでは許容される。

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